借金の返済でお悩みの方へ。あなたの借入と返済状況に応じた「対策法」

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「毎月のローンの返済が厳しくなってきた・・・」
「返済してもまたやりくりできなくて、どんどん借り入れしてしまう」
「今月はとうとう滞納してしまった」など、返済がうまくいかなくなると、もうどうすればよいかわからなくなってしまいます。
でも、「どうしたらいいの?」と悩んで立ち止まっている場合ではありません。
段階に応じて、対策方法を考えてみましょう。

毎月の支出を見直してみましょう

返済の困っている人の中にも、毎月のやりくりを見直してどうにかなるレベルの人もいるかもしれません。支出を抑えるためには、毎月掛かっているお金や、大口で掛かっているお金を把握し、見直すのが一番の近道です。

固定費
電話代やインターネット代、新聞代、有料放送代、スポーツクラブ代、習い事の月謝、塾代・・・などなど、月々決まった額で出ていくお金は、工夫の予知があります。あまり視聴していないのに払っている有料放送の視聴料や、あまり通っていないスポーツジムの会費などは一番に削れる部分でしょう。
毎月固定ではなくとも、喫茶代やランチ代など、ある程度定期的に発生するお金は、見直しに値するかもしれません。余分な支出をカットして、返済分が確保できそうだ、という場合は、まず固定費の見直しをしてみましょう。

携帯代
固定費の中でも一番悩ましいのは携帯電話の代金でしょう。家族全員が保有する現代、完全になくすとなると弊害も大きいですが、プランを細かく見直すことで節約は可能です。携帯ではあまりネットを利用せず、メールもショートメールで十分、という人は、ネットの定額サービスをやめるという方法もあります。また、無料通話をカットするだけでも、プランが変わって料金がダウンする可能性があります。

保険
保険はあった方が良いに決まっていますが、一度解約してしまうのもひとつの方法です。医療保険を解約するのは勇気が必要ですが、社会保険や公共のサービスで、万一の際に医療費がカバーされるシステムもあります。貯蓄性の年金も、今すぐ必要なお金ではないため、とりあえず解約して返済に回すという発想もできます。


やはり車の維持費は大きいものです。毎月のガソリン代や駐車場代、税金、保険代、場合によってはローンも掛かってきます。なくても生活できる場合は売却してしまうのも手です。

それでも返済できないときは・・・

無駄な出費も削って、最大限頑張ったけれど、やっぱりどうしようもないという場合、無断で返済を滞らせることだけは避けてください。今度の返済日にどうしても支払いのめどが立たない場合は、必ず事前に借入先に連絡を入れて相談するようにしましょう。
無断延滞と、事前報告を入れた場合では、個人信用情報機関への情報の記載内容が変わってきます。後々の借入にも関わってくる問題です。返済日の融通については、消費者金融系のカードローンの場合は割と柔軟に対応してくれます。銀行系のカードローンは延滞にきびしく、1日の延滞でも許さないと言うような情報もありますが、無断延滞よりは事前に相談をするようにしてください。

今後の支払いを考えるならおまとめローンを検討しましょう

後々の支払いにずっと不安がある場合や、支払額を少しでも少なくして返済に集中したい場合は、おまとめローンを利用する方法があります。→東京スター銀行 おまとめローン おまとめローンにすると、今までのカードローンのように追加の借り入れをたびたびすることは出来ません。しかし、返済に集中出来るため、完済がより近くなります。低金利で返済総額を確実に減らせます。

債務整理という手段も。相談機関を利用するのもおすすめ

おまとめローンはローンの負担減には確実に役立ちますが、実は審査が厳しいことで知られています。最後の手段と思って申し込んだのに、審査落ちしてしまうと、本当にどうしたら良いか途方に暮れてしまいますね。限度額が大きく、今借り入れているローンよりも低金利の他のカードローンに借り換えるという手段もありますが、すべて考え付く方法をやってみた後、それでも解決策が見つからない時には、ぜひ相談機関を利用してください。
公共財団法人 日本クレジットカウンセリング協会は、あまり知られていませんが、クレジットやローンの返済の相談に、専任のカウンセラーが無料で応じてくれる公共機関です。電話で申し込むと、相談日時を決めてくれるので、送られてきた書類に記入して持参し、カウンセリングを受けます。
公共財団法人 日本クレジットカウンセリング協会 http://www.jcca-f.or.jp/
借金を整理する債務整理にもいくつかの方法がありますが、一番に検討するべきなのは任意整理です。弁護士会や前出のカウンセリング協会などが間に立ち、業者との和解を目指す方法で、財産の処分などの必要のない方法です。現実的な返済計画を交渉してくれるので、どうにもならなくなるまえに、早めに相談することをおすすめします。

借金をゼロにする方法は自己破産

任意整理では借金を減額することが可能ですが、借金そのものをなかったことにはできません。今後返済の見通しが全くない場合や、巨額に膨れ上がってしまいどうしようもない場合は、自己破産を検討するべきかもしれません。自己破産を行うと、最低限必要なものだけを残し、財産はすべて処分されます。また、職業や職業上の資格に制限が発生します。


・自己破産のデメリット&注意点
5年~10年は新たな借り入れができない
賭け事や浪費で出来た借金では認められない可能性がある
官報や本籍地の破産者名簿に掲載される
財産は没収
職業や資格(士業など)に制限がある
税金や公共料金の支払いは免除されない

自己破産を「借金がなくなるから」と安易に選択してはいけません。新たな借り入れが長期間できないなど社会的な不利益が大きいからです。
借金の返済で悩みがある場合は、早め早めに対処しましょう。借入先に相談することで、利息分の支払いを待ってもらうこともできます。一人で悩まず、相談して解決するように心がけましょう。
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