使いこなすために知っておきたいリボルビング払い(1)

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予想外の出費や不意の出費が続いたとき、「あってよかった」と頼りになる存在のキャッシング。キャッシングも”お金を借りる”という手段のひとつですから、利用せずにすむものならそれに越したことはないのですが、利用せざるを得ないシーンも人生においてはさまざまあることでしょう。

そんなキャッシング利用のポイントは「上手に借りて上手に返す」

これに尽きます。この「上手に返す」を実現するためには、返済の仕方についてもキャッシング時点であらかじめしっかりと確認しておきたいものです。

キャッシングの際の返済方法は大きく分けると次の3つが挙げられます。

・一括払い
・分割払い
・リボルビング払い

今回は、そのなかでもポピュラーなリボルビング払いについて見てゆきましょう。リボルビング払いとは、キャッシングの利用回数や金額にかかわらず、あらかじめ決められた定額を月々返済していく払い方です。

例えば毎月の返済額が2万円と決まっているなら、借りた全額を返し終わるまで月々2万円を払い続けていくことになります。定額を返し続けていればよいので家計の算段がつけやすいというメリットがある反面、デメリットもあります。利用回数が増えてきても毎月の返済額は変わらず一定なので、「自分が総額いくら借りているのか?」や「あとどれくらい返済すれば借りた額を返し終わるのか?」といった意識が希薄になりがちです。

「たしかに何回かキャッシングして結局残高は増えているはずなのに、月々の支払いは前と変わらないままなのは不思議だな・・・」と改めて感じた人もいるかもしれません。では、月々の定額支払い額を超えた部分はどうなるのでしょうか? その部分は、翌月以降の返済に繰り越されるため、使いすぎれば返済完了はなかなか難しくなってきます。

キャッシングの便利さの恩恵を最大限に受けつつも、賢く返済もしてゆくためには、自身で借入残高と完済までの総返済額を常に意識することによって、時には繰り上げ返済も使いながら計画的に無理のない返済をしてゆくことが大切です。

ところで、このリボルビング払い、実際には同じリボルビング払いといっても、いくつかの方式にわかれています。次回はこの各リボルビング払いの方式について詳しく見てみましょう。

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