借金は就活で企業にバレる?借金があっても就職を成功させるコツ

借金は就活で企業にバレる?借金があっても就職を成功させるコツ

カードローンの借金は就活に悪影響?
企業の身辺調査の実態
信用情報は企業にチェックされるか
借金のある人が就活を成功させるコツ

現在、大学3年生です。これから、就職活動を始めるにあたり、心配なことがあります。 実は今、消費者金融で30万円ほど借金してしまっているのですが、借金は就職に影響しますか?

結論から言います。就職活動をするにあたり、借金自体が問題になることは《ほとんど》ありません。

現在では個人情報に関する規制も厳しくなっており、企業もむやみやたらと学生や応募者の身辺調査をすることはなくなりました。また、借金にかかわる情報、すなわち信用情報を取り扱う信用情報機関も、一般企業に個人の信用情報を公開することは禁じられています。

そもそも、イマドキの大学生はみんなクレジットカードを持っていますが、クレジットカードだって厳密にいえば借金です。

カードローン、消費者金融などと聞くとつい悪いイメージばかりが先行しますが、借金自体は決して悪いことではないのです。法に触れてもいませんし、誰かに迷惑をかけているわけでもありません。

借金があるから、という理由で就職活動に悪影響が及ぶなどということは本来起こるはずのないことなのです。

しかし・・・。
ケースによってはまったく問題ないと言い切れない場合もあります。

それは銀行、信販会社、消費者金融などの金融業界への就職を検討している場合。

なぜなら、これらの会社は日常的に(合法的に)個人信用情報センター(※)で個人の借入の履歴を調査しているので、これを採用活動に利用することがあるからです。これらの会社にしてみても、お金の収支がずさんな人を採用したいと思うことはないでしょう。彼らはいわばお金のプロフェッショナルです。金銭感覚のルーズな人は、適性がないとみなされても仕方ありません。

【※信用情報とは?】

信用情報ってなに?よく聞くけれど、実際どういうものなのかわからない・・・。

信用情報とは、これまでの信用取引、つまりカードローンやキャッシングにおける契約内容や返済状況などの履歴であり、個人信用情報センターというところでその情報が保管されています。銀行や信販会社などでは、クレジットカードなどを新たに作る際に、データにアクセスし、審査基準として使います。

借金は就活で企業にバレるか
目次

信用情報はこの機関で調査される!

日本国内に、個人信用情報機関は3社あり、それぞれ銀行系・信販系・消費者金融系(貸金業者系)の系統別に、管理するセンターが分かれています。

国内の個人信用情報センター

信用情報機関の名称 収集する業種系統
全国銀行個人信用情報センター(KSC) 銀行系
株式会社シー・アイ・シー(CIC) クレジット・信販系
日本信用情報機構(JICC) 消費者金融系(貸金業法の指定信用情報機関)

これらの信用情報機関は、個人の信用取引における契約内容を全て記録しています。例えば電話番号や生年月日はもちろん、これまでのクレジットカードやカードローンの審査可決情報、借入・返済の履歴なども残っています。

これらの情報は、カード会社などの各種金融機関が借入の申込のあった利用者が信用に足るかどうかを審査するために登録されているものであり、それ以外の目的に使われることはありません。

信用情報が企業に漏れる可能性は?

金融機関への就活でなければ、信用情報が企業に漏れることはまずありません。

たった今、3つの信用情報機関を紹介しましたが、いずれの機関も本来の目的、つまり新たな借り入れやクレジットカード作成のための審査、以外で信用情報を公開することは一切禁じられています。

また、企業の方でも、採用の際は応募者本人の能力と適性のみを判断基準にするよう定められているので、仮に企業が信用情報を手にしたとしても、建前上は全く問題ないのです。

しかし・・・・。

企業の採用担当者は、応募者の不採用理由を公開する義務はありませんし、たとえこっそりと信用情報を覗き見していたとしても、それが表沙汰になることはありません。金融業界の場合は信用情報を閲覧することがごく日常行為なので、どこで見られているかはわかりません。ですから自分自身の信用情報はクリーンにしておくことを心がけておくべきでしょう。

信志望する業界・企業による違い

面接では「ウソ」をつかずに答えよう

先ほども書いたように、借金をしたことのある方が銀行などの金融会社に応募する場合は、その他の企業にエントリーするときよりも慎重にならなければいけません。

しかし、だからといって嘘をつけばいいということではないのです。むしろ、金融会社の方は、すでにあなたの信用情報を知っていると考えた方が無難です。もちろん面接などでは自分から借金のことは口に出さない方が良いでしょう。あまり気にしすぎると、面接官の方で、変に思ってしまう可能性があります。

が、もし面接の際にそういった話に触れられた場合や、話の流れでそういった話題になってしまった場合、白々しく嘘をついてしまっては、それは立派な不採用理由になってしまいます。あくまでも、なにも悪いことはしていない自覚をもって、堂々と正直に話しましょう。

すでに借金をしてる場合、どうしたらいいの?

借金がある人の就活はどうなる?

それでは、就活において借金とどのように付き合っていけばいいのでしょうか。

ここでは一般企業と、金融業界の二つにわけて説明します。

一般企業の場合

信用情報が知られる可能性はありませんし、特に心配することはないですが、返済の延滞などは決してしないようにしてください。

金融機関は、基本的に実家や会社へ直接連絡を取ることはしませんが、返済が滞ったり、借り入れした本人と連絡がつかなかったりすれば、会社に連絡を入れることもあります。

借金自体に問題はなくとも、その返済が滞れば、それは社会的信用を著しく損ないます。そのようなことがないように、就職するまでになるべく借金を完済できるようにしましょう。

金融業界を志望する場合

就職するまでに借金を完済させましょう。たとえそれが無理でも、毎月の支払はきっちり行い、間違っても返済延滞などはしないように。

クレジットカードの所有は全く問題ありませんが、キャッシング枠の使用やリボ払いはオススメ出来ません。リボルビング払いは金利がかかるうえ、返済期間も長期に渡ることが多いので、多くの場合「ローン」とみなされることが多いからです。

また、もし現段階で何度も返済滞納をしてしまっていたり、もしくは自己破産などを経験している方は、残念ですが金融業界への就職はとてもハードルが高いと思った方がいいかもしれません。絶対に無理、ということはありませんが、企業からは目をつけられていると思った方が無難です。

一般企業・金融業界、どちらの企業を目指すにしても、まず一番大切なことは、返済を延滞せず、きちんと完済の見込みを立てておくことです。

正当な借入をしていて、返済もちゃんと行っているのであれば、就職活動に影響はありません。同じように借りている人(学生)はいっぱいいます。大丈夫です。

金融機関はしっかりと完済している人物は評価しますが、返済の約束を守らない人物に関しては一切評価しません。自己破産や債務整理はもちろん、返済滞納なども決して気軽にしないようにしましょう。

仮にもし、あなたが既に自己破産や債務整理をした経験がある場合、金融機関への就職はほぼ不可能と考えた方がいいかもしれません。信用情報機関の中では確実にブラックリスト入りしているでしょう。また、軽く見られがちな携帯電話料金の滞納も要注意です。機種代を分割払いにしている場合、その支払いも立派なローン契約になっていることを頭に入れておいてください。

あれ、一度だけ携帯料金の滞納をしたことがあるかもしれない・・・と思ったそこのあなた。そんなに心配することはありません。ブラックリストに載ってしまうのは61日以上の延滞からです。延滞に気付いた段階できちんと支払っていれば問題ありません。

詳しくは下記をご覧ください。

また、それでも自分がブラックリスト入りしていないか不安・・確認したい!という方は、こちらのページをご覧ください。インターネットで簡単に確認する方法が載っています。

と、ここまでいくつかの問題点をあげてきましたが、基本的にはそこまで心配する必要はありません。ただ、今までお金にまつわる契約で重大な不履行を行ってしまったことがある方のみ、少し気をつけなければならないというだけの話です。そうでない方は堂々と胸を張って就活をしてください。

そしてもし内定が決まっても、ローンの返済だけはしっかりとするようにしておきましょう。可能な限り早く完済できるようにしましょう。また、もし金融機関を目指しているのであれば、あなたの借金をどのようにすれば「効率的に計画的に返せるか?」、複数の借り入れであれば、「おまとめローンに借り換えればいくらお得か?」を考えても良いかもしれません。今の借金を返しながら、将来のためにもなりますから。

カテゴリ
銀行カードローン
オススメできないおまとめ
おまとめローン完全ガイド
目的別に選ぶ
融資限度額別で選ぶ
借入件数別で選ぶ
借金を抱えた芸能人
借金返済のコツ
借金パチンコ
おまとめローンの基礎知識
おまとめローンの裏技
おまとめを成功させるコツ
よくある質問 Q&A
個別ケースの疑問や悩み。Q&A
教育ローン
債務整理
クレジットカード審査

 -->