借金返済のコツ:おまとめローンで失敗しない借金返済計画

借金返済のコツ:おまとめローンで失敗しない借金返済計画

現在の借り入れ状況を把握する方法とは
銀行ローンでおまとめを成功させる手順と方法
審査に通りやすいローンとコツ
返済で損をしないためのポイント
返せない人の最終手段「債務整理」解説

あなたの借金、どこからどれくらいありますか?毎月どうやって返済していますか?

もし、次のチェックリストで一つでもチェックがついた人は、もっと賢い借金の返済方法があります。このページでは、そんな方のために賢い借金返済のコツをお教えします。

2つ以上該当する人はもっと楽になる!

  • 2社以上からの借金がある。
  • 消費者金融から借りている。
  • クレジットカードでキャッシングしてリボ返済している。
  • 利息を15%以上で借りている(または知らない)。
  • 返済期間が2年以上(または知らない)。
  • 返済日に遅れたことがある。

まずは、自分の借金を正確に把握するところからはじめましょう。それから、いままでより楽に賢く返済する方法を順を追って解説していきましょう。

もし、収入から考えて完済するのが無理という場合は、債務整理も検討します。

どちらにしても、早く手を打つことが重要です。借金問題を後回しにしてはいけません。

借金返済のコツ
目次

ムダな利息払ってませんか?まずは借金を把握すること!

ちゃんと自分の借金内容を把握してますか?

借金返済のコツというより「借金返済で最も大事なこと」は、ご自分の借金の把握なのですが、実はそれができていない人がほとんどです。

借入先が、1件であれば借金の把握はそう難しくはありませんが、2件以上であったり、返済期間中に新たな借り入れを繰り返していると、借金の状況を正確に把握するのがむずかしくなってきます。

なので、必ず紙に書いたりパソコンで表にしたりして借入先ごとに次のことを確認しましょう。

把握に必要なこと(借入先ごとに)

・借入金額

・何回払いで、あと何回払い残っているのか

・月々の返済額

・利息が何%か

・返済日

・返済方法

クレジットカードでのキャッシングして返済中の人は、それも確認します。

1. 借入先は?借入件数は?

アコム・プロミスなどの消費者金融や、クレジットカードのキャッシングを利用している人は、利子が18%近くあるのではないでしょうか?これらの金融機関は、銀行のカードローンに比べて金利が高く設定されています。

利子18%というと、100万円を1年間借りたら18万円利子を払わなくてはいけないということです。

現在法律で定められている、年利上限は18%ですから、もし現在の借入先の利息が18%に近いなら、他の金融機関への借り換えを検討するべきでしょう。

次に、借入件数ですが、2件以上あるひとは要注意です。一般的に、利子は、借入金額が高額なほど低くなっています。

ですので、例えば同じ某銀行カードローンでも

10万円~100万円以下 14.6%

100万円~200万円以下 12.6%

というように設定されています。
ですので、

3社から70万+50万+30万=計150万よりも
1社から150万円
の方が、一般的に利息は低くなります。

借金をまとめて借入先を1本にすると利子が減って賢く返済できるということです。

2. 何年かかる?利息はいくら?

同じ利息でも、月々1万5千円ずつ長期にわたって返済するのと、月々5万円返済するのと、合計の返済額がいくら違ってくるかご存知ですか?

例えば

100万円 借入利率14.6%の場合
月々1万5千円 11年6ヵ月(138回)
返済合計額 2,067,012円

利子だけで100万円以上も払うことになるのです!

月々5万円なら 24回払い
返済合計額 1,152,845円
2年で15万円ちょっとの利息です。

この金額の差に気づいていましたか?

月々の返済に余裕がなく、少ない返済額を選んでいるかもしれませんが、月々払っているのは、ほとんど利息だけなんてことはありませんか?長い目で見れば余計な利息を払い続けているのです。

1000円でも繰り上げ返済をちょくちょくして、少しでも元金を減らしていくのが、借金返済の近道なのです。

(繰り上げ返済に手数料が必要な会社もあるので要チェック)

3. 支出もチェック

つぎに、自分の毎月の生活費(家計)を把握します。

・毎月の収入

・住宅や車のローン

・光熱費

・食費

・携帯電話代

・税金(自動車税など)

・その他教育費などの決まった支出など

毎月の家計を書き出して把握すれば、どの程度なら借金の返済にあてられるかが分かります。

ちなみに、携帯電話料金や税金(住民税、自動車税等)、電気代等の公共料金も支払いが遅れると日割りで延滞利息を払う必要があります。

税金の支払先の自治体によっては、災害、病気、ケガ、失業など特別な事情がある場合は、減免や分納をみとめているケースもあります。遅れることがわかっている場合は、必ず事前に連絡を入れて相談しましょう。

日頃からどんぶり勘定で借金の返済をしている人ほど、返済可能な金額をきちんと把握できていないケースが多いのです。

自分のお金の流れをきちんと理解すること。

これが借金返済計画の第一歩なのです。

低金利銀行ローンでおまとめ

おまとめを成功させるポイントをチェック

1. 借入れ件数を3件以下に

借入先が4件以上ある人は、まず3件以下にするところからはじめます。

なぜ、4件以上がNGなのでしょうか?それは、4件以上あると銀行カードローンの審査にまず通らないからです。

減らす借入先は、金利が高い借入先や、今後金利が下がる見込みがない借入先に狙いを定めるのが基本です。

もし、ボーナスなどでまとまったお金が入りそうだったら、金利のいちばん高いところを一気に完済して、借入れ件数を1社でも減らしましょう。

ただし、すぐに完済できそうな額を借りているところだったら、たとえ低金利だとしも、そこから完済します。とにかく1社でも借入れ件数を減らすことが大事です。

2. 借入額増額で「一部おまとめ」

借入件数を3件以下に減らすために、1件ずつ完済していきたい。でも、そのためのお金がない、という人も多いと思います。

そのような場合は、すでに借りている借入先のどこかに増額して「一部おまとめする」という方法があります。そのお金で高金利で借りているところを返済して借入件数を減らすわけです。

増額とは、利用限度額を引き上げてもらうことです。通常、限度額が上がれば適応金利も下がります。

増額は自分から申し込むこともできますが、時々金融会社の方から「増額しますよ」と連絡が入ることもあります。

もし増額の打診があったら、チャンスです。金利などを確認し、ぜひ「一部おまとめ」に生かしてください。

3. おまとめするならこの銀行

「おまとめローン」と言うと、アコム・プロミスなど消費者金融や東京スター銀行などの「おまとめ専用ローン」を考えつく人も多いでしょう。

確かに、「おまとめ専用ローン」は、目的が借金の一本化に絞られているためおまとめを成功させやすいのは事実です。たとえば東京スター銀行は、契約者に代わり他社への返済まで行ってくれますから、審査に通りさえすれば後は待つだけで「おまとめ」が完了することになります。

ただし、欠点もあります。それは「おまとめ専用ローンは審査が厳しめ」ということ。その理由は、どこのおまとめ専用ローンも、《相手は全て多重債務者》だからです。もとからいくつも借金を抱えている人が対象ですから、返済能力をより慎重に測っているということですね。

では「公務員や正社員で過去に延滞などの事故をやらかしていない高属性の人」以外はどうしたらいいのかというと、「通常の銀行カードローン」を利用するのが一番です

実は通常の大手銀行カードローンは、今もっとも審査に通りやすく、金利も低めに設定されています。

おまとめするならこの銀行

三菱東京UFJ銀行のカードローン「バンクイック」

低金利、審査に通りやすい。専業主婦や学生も利用可能


オリックス銀行カードローン

「おまとめ」にいちばん積極的な銀行カードローン。しかも契約完了後、最短で即日の融資が可能です。


横浜銀行カードローン

首都圏のみの扱いですが、メガバンクをしのぐハイスペックなカードローンです。借り入れ限度額は業界最高の1000万円!


東京スター銀行おまとめローン

「年収200万円以上の給与所得者」という条件付きですが、おまとめをするならやはりこちらが一番の近道。審査に自信のある人はぜひ!

4. 審査に通るコツ 申し込みブラックにならないために

カードローン申込みで一番悪い方法は、とりあえず1社申し込み、審査落ちしたのでまたすぐに1社、そしてもう1社と、計画性のないまま行き当たりばったりで申し込む方法です。この方法では審査落ちの履歴がどんどんたまっていくので、審査にも次第に通りにくくなっていき、申し込みブラックになってしまいます。

申込みブラックというのは、連続した審査落ちの記録などから審査担当者に怪しまれて審査に通らなくなる状態を指します。

目安としては、1か月以内に3件以上のローンやクレジットカードの申し込みを集中的におこない、審査落ちを重ねた時に申し込みブラック扱いとなります。

各社ウェブサイトで借り入れ可能か診断プログラムがありますので、おまとめローンの審査が不安ならまずは無記名で「診断」してみましょう。

もし、銀行系ローン3社に一度に申し込みたいなら、実は可能です。その場合は、間隔をあけずに、同日に3社、一度に申し込むようにしてください。その方が、信用情報の履歴がきれいなうちに、3社とも審査を行ってもらえるからです。

同時に3社申込んで2社以上で審査に通った場合は、金利や限度額などのよい条件の会社で借りて、他社はキャンセルできます。キャンセルすれば「申込み履歴」は残りますが、「審査落ち」とはなりません。

ちなみに、4件以上の申込みの場合、同日中に一度に行っても、規定数オーバーですから、どうしても審査落ちになります。3社までに留めましょう。

ただし、万が一3社とも審査に落ちた場合は、ローンの申し込み履歴が消えるのに1年かかってしまいます。

そのような不安がある場合は、とりあえず2社申し込んでみて、どうしてもダメだった場合は、半年程度あけてから残りのもう1社を申しこんでみる、と言う手もあります。

これだけで審査通過率アップ!

審査落ちの理由ナンバーワンは申込書の記入モレや入力ミス

注意点1】入力内容に嘘を書かないこと。
基本中の基本ですが大切なことです。とくに、他社借り入れ件数と融資残高をごまかす人が多いようですが、銀行系列・消費者金融系列に関わらず金融機関では必ず、個人信用情報機関に申請者の金融履歴を問い合わせているので嘘を書いても絶対にバレます。

【注意点2】申込書は誠実かつ丁寧に記入すること(ネット申し込みなら入力する)です。「そんなのどうでもいい」と思う方も多いかもしれませんが、これすごく重要です。実は、審査落ちの理由ナンバーワンは申込書の記入モレや入力ミスなんです。

「最後に入力内容を確認してから送信ボタンを押す」これだけで審査通過率はぐーっと上がるということを忘れないでください。

損してる?その返済方法

ムダな支払いは極力カットしよう

1. ムダな手数料払ってませんか?

家に居ながらインターネット返済、コンビニのATMで返済できるのはとっても便利ですね。

ほとんどのカードローンが両方の返済方法が可能です。

しかし、注意したいのが手数料。コンビニのATMを利用する場合、108円、または216円かかる場合があります。たかが数百円でも48回払うと、なんと1万円以上(10,368円)!その分を返済にまわしたいです。

計画通りに返済するには、自動支払い(口座振替)が基本です。毎月振り込んだりATMに行く手間を省きましょう。返済はいきあたりばったりではダメです。

2. 返済日に遅れたら損

銀行カードローンによって、返済日が選択できるところ、返済日が決まっているところ、5日15日25日から選択するところなどがあります。

給料日前に返済日があり、残高不足で返済が遅れたらどうなるか知っていますか?

返済が遅れると、遅延損害金がかかります。20%程度に設定している金融機関が多いく、延滞が長引くほど多くの利息を支払わなければならないのです。

例えば、

借入残高50万円、遅延損害金利率20%、30日遅れた場合

50万円 x 20% ÷ 365日 x 30日=8,220円

遅延損害金のは日割りで計算しているので一日もはやく返済しないと、どんどん増えていくのです。

さらに、信用情報に悪影響が出ることもあります。いわゆるブラックリストです。どれくらいの遅延で、信用情報に延滞の記録が載ってしまうかは銀行によって異なります。

もし、何らかの事情で支払が遅れそうになったときは、必ず事前に連絡をいれましょう。払う意思があることを、相手に伝えることが重要なのです。

返せない人のための債務整理

返済ができなくなったら債務整理で法的に解決

債務整理とは、借金問題を法律的な手続きで解決する方法です。任意整理(過払い金請求)・個人再生・自己破産等の種類があります。

借金の状況や本人の収入等によって何があなたにとって最適かは違ってきます。

債務整理には以下の4種類があります。

債務整理の種類 債務整理の内容 社会的なダメージ
自己破産 支払い不能が裁判所に認められれば、すべての借金がゼロに。自宅等の財産を手放すことになります。






個人再生 再生の計画案を裁判所に提出し、認められれば借金減額。
特定調停 裁判所が調停に入る。借金の減額・分割等を交渉する。合意に至らないことも多い。
任意整理
(過払い金請求を含む)
弁護士などの専門家が調停に入る。将来利息カット、元金を3~5年の分割返済。

過払い金請求以外の手続きは、ブラックリスト入りしてしまいますので、この先5~10年は新たな借り入れが出来なくなります。(勤務先の会社にばれることはありません)

詳しくは、借金返済できない!不可能!…という時の最終手段《債務整理》とは?をご覧ください。

1. 将来利息カットで楽になる任意整理

「おまとめ」をして金利の低いカードローンに乗り換えたとしても、借金+利子を今後も払い続けていくことに違いはありません。

そこで、将来の利子をゼロにして、元本を3~5年程度の分割で返済していく任意整理というものがあります。

「任意整理」とは、簡単に言えば、弁護士や司法書士に依頼し、借金の金額を減らしたり、もっと楽な返し方ができないかを、債権者(借金している相手)と話し合ってもらうことです。弁護士費用は、着手金プラス1社当たり3~4万円程度かかります。

ちなみにテレビCM等でおなじみの「過払い金請求」も、任意整理のひとつです。

任意整理のメリットは、将来利息のカットができることですが、弁護士費用の方が高くては意味がありません。

弁護士費用を払って、ブラックリストに載ってでも将来利子カットのメリットがあるか、よく考えてみてください。

任意整理を考えているけれど、自分に最適な手続きかどうかわからない場合は、無料・匿名で法律専門家に相談できる「借金解決診断シュミレーター」がおすすめです。いくつかの質問に入力するだけで、24時間以内にメールで回答がもらえます。

2. 過払い金がある場合

過払い金返還請求とは、任意整理のひとつです。

消費者金融やキャッシングで借りていた人の中には、法定金利以上の高金利で貸付されているケースがあります。これを過去にさかのぼって法定金利で計算しなおし、払い過ぎた利息を返してもらうのが「過払い金請求」です。

特に平成20年より前に借り入れをした人は高金利が適用されている可能性があります。

過払い金の時効は10年なのと、もし借入先が倒産したら、全額返還されることはほぼありません。過払い金が発生する場合は、なるべく早く法律専門家に相談しましょう。

3. 個人再生と特定調停、メリット・デメリット

個人再生とは、借金が最大5分の1になる手続きです。

借金が100万以上500万円未満の場合、裁判所に認められれば100万円に減額されます。そして、減額された金額を、3年~5年で支払うことになります。

個人再生による借金ごとの減額

借金額 返済額
100万円未満 全額(減額なし)
100万~500万円未満 100万円
500万~1500万円未満 借金額の5分の1
1500万~3000万円未満 300万円
3000万~5000万円以下 借金額の10分の1

借金100万円以下では、借金の減額はないと法律できまっていますので個人再生のメリットはありません。

住宅や車などの財産を持ち続けながら借金が大幅に減額されるので、とてもありがたい手続きに思えるのですが、司法書士・弁護士に依頼すると、およそ40~50万程度の費用が必要です。

また、今後約5年(~10年)は借金ができなくなります。ブラックリストに載ることになります。

一方、特定調停とは、裁判所が仲裁に入って、借入先と借金をしているひとの合意を目指すというものです。

メリットは、自分で手続きができるため、費用が数千円と安く抑えられます。

一方で、合意にいたらないことがある、合意した計画通りに返済できなくなると給料を差し押さえられる可能性があるといったデメリットがあります。

個人再生・特定調停のメリット・デメリット

メリット デメリット
個人再生 ・借金が最大5分の1になる

・100万円以下では、借金の減額はない

・弁護士費用が必要

特定調停 ・費用が数千円

・合意に至らないことがある。

・計画通りに返済できないと給料差し押さえの可能性がある。

実際には、100万円以上なら、個人再生の方が減額の金額が決まっているので、個人再生を選ぶ人が多いのが現実です。

3. 自己破産は最後の手段

本人の仕事・年齢・収入・財産等を裁判所が調べたうえで、返済する能力がないと認められれば、自己破産が認められます。

例えば病気等の理由で、この先も収入がない生活が続くといった場合、少額の借金でも自己破産が認められるケースがあります。

自己破産すると、借金はチャラになる反面、自宅・車などの財産を失い、今後約5~10年間は借金ができなくなります。(ブラックリストに載ることになります。)

自己破産は本当に最後の手段なのです。

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