審査に落ちる原因について

勤続年数問題

おまとめローンは、どれぐらいの期間会社で働いているのかという「勤続年数」も重要視して審査をすることになります。

最低ラインとして、3ヶ月未満や6ヶ月未満はダメだと設定しているという金融会社がほとんどなので、他の条件は全てバッチリクリアしているのに、勤続年数が6ヶ月未満だったということだけで審査に落ちる人が大勢出てくるのです。

勤続年数が1年以上〜5年未満の場合、評価は「普通」となりますので、勤続年数が1年未満という方はもう少し待ってから申し込んだ方が審査が通りやすくなるので、焦る気持ちをとりあえず抑えて、グットタイミングで申し込むようにするのが得策です。

ブラックリスト(事故者)

「事故って、交通事故のこと?!」
な〜んて思っている人はいませんか?(笑)

金融業会に「交通事故」は関係がありませんね。
金融業会で言う「事故」とは「金融事故」のことをいいます。

金融事故者というのは、さまざまな形態がありますが、主に 3ヶ月以上返済が遅れている人や、自己破産などの法的処理が行われた人のことを指すことになります。

聞きなれた言葉で言うと「ブラックリスト」です。

融資担当者は、CRIN(クリン) というネットワークを使い、申込者の事故情報を確認しなければいけないのですが、そこで事故車として残っていると、融資はまずアウトです。

この事故情報は申込履歴と違って、事故の状態が解消してから1年〜10年間は抹消されないので、この情報が抹消されるまでは、おまとめローンの申し込みは通らなくなります。(たま〜に審査を通してくれる、超激甘消費者金融がありますが・・・)

事故情報は自分で調べることもできるので、「自分も事故者リストに載っているのかも・・・」という心当たりがある人は、申込みの前に一度確認しておくといいでしょう。

申込みブラック(多重申込み)

ありがちな問題で、「短期に連続3件以上申込む」というのがあります。

例えば、「こんなに金融会社がたくさんあるんだから、どこかの審査は通るだろう。よし、片っ端から申し込もう!」・・・なんてやってしまったら、NGもいいところ。

これは、ローンの申込み履歴(照会情報)が個人信用情報として個人信用情報センターに残ってしまうため、あなたがローンなどを申し込んだとき、この個人信用情報センターに照会して申込者の情報を調べられるとになるので、こんな数打ちゃ当たるみたいなことをやっていたら、融資の担当者に「ハイ。この人申込みブラックでNG!」となってしまいます。(苦笑)

申込履歴が1ヶ月以内に連続で3社以上あると、審査担当に「この人はよほどお金に困っているんだな〜」と判断されることになり、審査が通りにくくなってしまいます。

さらに、この申込みブラック情報を自社のデータベースに登録されるとひじょ〜にマズイ状態に陥ってしまいます。(「申し込みブラック」になると、その後の申し込みも無条件で通らなくなるので)

そのため、連続して申し込むのは個人信用情報を共有する業界系列内(銀行系、信販系、消費者金融系など)で、多くとも3社までする必要が出てくるのです。

この申込履歴は消費者金融系なら1ヶ月、それ以外なら6ヶ月で抹消されることになっているので、その期間が過ぎたら、審査の甘〜いローン会社に申込みをすればいいということになります。

それと、以外に知られていないのですが、各社のHPに事前審査のシュミュレーションがあると思いますが、これも個人信用情報センターに申込み履歴として記録され申込み件数としてカウントされるので、無記名でない限り利用しない方が得策です。

「私ってどれくらい借りれるのかな〜」なんて、ちょっとした遊び感覚でこのシミュレーションをやってしまったアナタ!!

名前が残っているかもしれませんよ・・・。

他社の借入れ件数

借金をまとめて、借入件数を一つにしよう!・・・よ思ったものの、審査に落ちてしまっては意味がありません。

では、なぜ落ちてしまうのでしょうか?

消費者金融側も、別に私情を挟んで審査を通す通さないを決めているわけではありません(笑) 審査が落ちる理由があるということですね。

審査に落ちる理由として、いくつかあげられます。
まずは、審査が通らない原因でもっとも多いのが他社借入件数です。

ローンの審査というのは、残りの借金の総額よりも、他社の借入れ件数の多さを重視します。

例えば、1社から300万円借りている人と、3社から50万円ずつ借りて合計150万円借りている人では1社で300万円借りている人の方が、評価が高くなり、「信用できる人」というkとになってしまうのです。

簡単に説明すると・・・。

・1社から200万円 = 何か理由があって信用が高いから1社の限度額が高い。
・3社から50万円 = 信用が低いから限度が50万までしか貸してもらえない。


ということになっているのです。

また、各金融業者では他社の借入れ件数の許容ライン を持っているので、「他社借入れ4件まではOKだけど、5件からはアウト」といったカンジに決めています。

例えば他社6件借入れしている人が、「とにかく借入できればいい」という考えから、片っ端から申し込んで、短期に申込みしすぎということで「申込みブラック」になってしまったら…、永遠に借入は不可能でしょう。

この悲劇を防ぐためには、自分の他社借入れ件数に応じて「おまとめローン」の計画を立てる必要がありますが、他社借入れ件数が2〜3件程度の人であるなら、低金利の銀行系ローンや信販系のローンに申し込むといいと思います。

もし、他社借入れ件数が6件以上など多数ある場合であれば、一気に一本化にもっていくのは苦しいものがあるので、少々金利が高くても審査に甘いところを利用して、「少しずつ他社借入れ件数を減らしていく」という方法を取るのがベストです。