おまとめローンの4つのメリット。返済額が《どれだけ減るか》計算しました

おまとめローンの4つのメリット。返済額が《どれだけ減るか》計算しました

(メリット1)月々の返済額が減る
(メリット2)返済日が月1回だけになる
(メリット3)精神的に楽になる
(メリット4)振込手数料が減る

「おまとめローン」とは、複数の金融機関から借りているお金(多重債務)を、1つの金融機関一本化して、返済総額を減らすことをいいます。

多重債務とは言っても、借入れ件数が2社くらいならまだそれほどの不便も感じないかもしれませんね。でもこれが3社、4社、5社と増えてくると…

「ひと月の中に返済日がいくつもあって、いつも返済に追いまくられている気分だ…」

「そのわりに借金が減らない。利子ばかり払っている気がする」

といった、多重債務者ならではのストレスに押しつぶされそうになるものです。

これを、新たな低金利のローン1社に借り換えすることで、そのストレスを軽減しよう、という考え方が「おまとめローン」です。

ローンをおまとめすることの具体的なメリットは以下の4つ

❶ 低金利に借換えることで「返済額」が減る!

❷ 各金融機関への手数料が減る。

返済日は月に1度。返済管理がシンプルになり、返済計画が明確に!

❹ 返済によるストレスが減り、精神的な余裕が生まれる!

最大のメリットである「返済額が減ること」については、金額が提示されないと実感できないでしょうから、実際にどれだけ減るかを、具体例をもとに計算しながらご説明いたします。

おまとめローン4つのメリット
目次

メリット1:返済額が減る!

「月々の返済」が減る!

おまとめローンのいちばんのメリットは返済額が減ることです。そしてそれは「毎月の返済の額が減ること」と「返済総額が減ること」の2つを意味します。

下の図をご覧ください。「おまとめローン」をした場合、どれくらいの金額が、どのような仕組みで減るのかイメージできると思います(Aさんという方の実際の借金返済をモデルにしています)

Aさんは5社からキャッシングしていましたが、その時の「毎月の返済額」は合計で12万円

その借金(返済総額)に相当する金額を新たな金融機関で借りて、そのお金で5社の借金をすべて完済したとします。すると、借金は1社のみとなり、その際の毎月の返済額は6万5千円返済額が5万5千円も減りました。

「そんな美味い話あるの?」

という声も聞こえてきそうですが、この数字は事実です(ただし、これは上手くいった例。通常は2万円ほどの減額です)

なぜそんなに返済額が減るのかというと、理由は単純。総量規制という法律により年収の1/3までしか融資できない消費者金融では、少額の貸付けの場合18%もの金利を取るからです。

これを銀行で200万円クラスの大型低金利ローンに借り換えたとすれば、金利はおよそ9%~10%前後。つまり、およそ半分です。それほどの違いがあります。

「金利」が半分ですから、「利息(利子として払う額)」も半分になります。

金利が18%とはいっても、数年にわたって返済する場合、毎月の返済の約半分が利息になってしまいます。そう考えると、いかに複数社で借金していることがアホらしいかがわかります。

低金利でおまとめできれば、返済に無理のない金額に落ち着きます。これは言うまでもなく大きなメリットです。生活にぐっと余裕が出てきます。

「返済総額」が減る!

毎月の返済額が減ると同時に、返済総額も確実に減らせるのが、おまとめローンの大きな特徴です。

では、「総額」で実際にどのくらい減るのか?
複数の消費者金融から上限金利18%で借りた場合と、9%の銀行カードローンで借りた場合とで比較してみましょう。300万円借りた場合です。

300万円を借入れ時の「返済総額」比較

●複数の消費者金融から金利18%で借りている場合の返済総額 ※47回払い

89,410円×47=4,202,270円

●金利9%の銀行(1社)で借りた場合の返済総額 ※47回払い

75,975円×47=3,570,825円

差額は

4,202,270円-3,570,825円
=631,445円

金利の差が9%あると、毎月の返済額が13,435円減るだけでなく、
「返済総額」も、約63万円減りました。

もちろん、400万円とか500万円とか、さらに大口で借りた場合は「金利の差」はもっと広がります(※)。そして金利差が広がれば広がるほど、返済額の差も大きくなります。

※三菱東京UFJ銀行カードローンの場合、400~500万円借りると、金利は年1.8%~年6.1%(消費者金融の1/4!)

おまとめローンのコツ
(どこに申し込むべきか?)

おまとめローンを検討する際は、とにかく現状より低金利で借りること

これ、鉄則です。
でないとまったく意味がありません。

上記の試算では、低金利で人気の高い三菱東京UFJ銀行カードローン(バンクイック)の返済シミュレーションを利用してみましたが、この他にも、低金利で、保証人なしで、無担保で、他社借り入れ件数が複数でも借りれる銀行ローンはいくつかあります。

ちなみにアイフルプロミスなどでは「おまとめ専用ローン」というものを用意していますが、消費者金融のおまとめ専用ローンは、あまりにも審査が厳しすぎるため、当サイトでは全くおすすめしていません(審査に落ち続けると申込みブラックという状態になってしまいます)

勘違いをする人が後を絶たないのですが、消費者金融のおまとめ専用ローンとは「おまとめが必要な多重債務者にとって、通常よりお金が借りやすいローン」ではありません。むしろその逆です。一握りの返済能力の高い人向けの特殊なローンだと思ってください。

実は、「貸し倒れ率が低い一般人」が多く利用する大手銀行カードローンは、現在、消費者金融が保証会社となって審査を行っていることが多いので、そこが狙い目です。実際に、100万円を超える融資の場合、アコムの借入診断ではNGとでたのに、三菱東京UFJ銀行では融資可能と出たという結果もあります。

※三菱東京UFJ銀行カードローンの審査は、グループ会社であるアコムが行っています。

三菱東京UFJ銀行バンクイック
利率 借入限度額 審査時間
1.8%~14.6% 最大500万円 最短即日

★同じおまとめ専用ローンでも、東京スター銀行のスターワンバンクローンは年収が200万円以上の会社員(契約社員・派遣社員含む)なら、好条件で借金が一本化できます。

メリット2:返済日が月一回(返済計画がシンプルに)

おまとめすれば返済日は毎月1回

複数の会社から借り入れがあると、返済日がバラバラでわかりにくいうえに「どの会社にあとどれだけ払えばいいのか」「最初に完済すべきはどこなのか(どこから繰り上げ返済すべきなのか)」といった計画が立てづらいという問題があります。

金利もまちまちなうえに、返済額もバラバラといった状態では、やる気も失せてしまう、といったところが本音だと思います。

おまとめローンを利用すれば、返済日が1日だけになります。支払う金融機関がひとつならば、金利もひとつ。

元金の残高もひとつ。残りの返済額もひとつ。来月に支払う額も、ひとつ。返済目標も、ひとつ。

きわめてシンプルです。

月に1度だけ返済すれば、それでその月の返済は終わりです。「返済日を忘れる」といったうっかりミスももなくなるでしょうし、なによりも返済計画が立てやすくなり、完済までのイメージも明確になります

闘うべき目標がひとつになります。
まさに一本化です。

複数の敵と闘うより、1人の敵と闘うほうが、だんぜん容易いです。それは借金でも同じです。

メリット3:そして精神的な余裕が生まれる

ここまで、金利や借入の総額など直接お金のことに触れてきました。
これらはかなり大事なことです。

ですが、それと同じくらい大事なメリットがあります。

それは、精神面のメリットです。

「ああ、明日がA社の返済日で、来週がB社だろう……どう考えても今月やりくりできないよな。どうしよう……」

複数の会社に返済していると、返済のプレッシャーでストレスがたまります。先のことを考えると気が重くなります。また、思うようにいかないとやけになることもあるでしょう。「生きている気がしない」とは、まさにこのこと。

ですが、ローンを一本化できた時のことをイメージしてみてください。

あなたはどれだけ、精神的に余裕が生まれていることでしょう?

ストレスはどうですか?

これからの見通しは、いかがでしょう?

ゴールは「借金の完済」ですから、もちろん、まだ生活の余裕が全回復されたわけではありません。まだまだお金に不自由な暮らしは続くでしょう。

ですが、はるか彼方にでも「唯一のゴール」が見えていて、そこまでの見通しが開けているならば、きっと最後までやり抜くことができるはず。

勇気が湧いてきませんか?

精神的に余裕を持てる。
おまとめローンのメリットは、このひとことに集約されるのかもしれません。

メリット4:意外に重要なのが「振込み手数料も減ること」

ちなみに…

ローンをまとめて一本化した際には、返済は口座から毎月引き落としにするのが鉄則です(でないと返済が滞ります)

ですが、まだおまとめをしていないで、複数の消費者金融に返済している人は、その返済に、銀行やコンビニのATMを使う人が多いと思います。これには(金融機関によりますが)振込手数料がかかる場合が多いです。

ATMの手数料は105円~210円

ぱっと見ると、少額に感じるかもしれませんが、でも5社から借りていて毎月210円を払っていたら、結構な額になることをご存じでしたか?

210円 × 5社 × 27ヶ月 = 28,350円

まだ少額に感じられるかもしれないですね。しかしコレ、200万円の借入の場合だと、1か月分の「利子」に相当します。もったいないですよね。

しかし、重要なのはここからです。

おまとめローンを成功させる大事なコツに大きく関係してきます。それは繰り上げ返済にATMを頻繁に使うということです。

繰り上げ返済とは何かというと、毎月の決まった返済とは別に、余ったお金をどんどん返済に回してしまうということです。

通常の返済の場合、たとえば毎月5万円の返済をしていても、そのうちの2万円ほどは「利息」なわけです。元金(借りたお金)は3万円しか減っていません。
5万円を返済していても、実際の借金を返しているのは3万円だけなんですね。

しかし繰り上げ返済というものは、すべて元本の返済にあてられますから、ダイレクトに借金が減っていきます。…と同時に、元本が減るということは、これから支払うべき利息が減るということでもあるんです。

その仕組みは以下の図の通りです。

繰り上げ返済は、これから払うべき利息を、「払う」のではなく「帳消し」にしてしまう効果があります。なので、たとえ手元に余ったお金が5000円だけしかなかったとしても、どんどんATMを使って返済してしまいましょう。

5000円の繰り上げ返済で、払うべきだった利息も含めて、およそ8000円の借金が減ると考えてもらって結構です。

そのためにもATMの手数料がかからない金融会社に申し込むべきです。1社にまとめるメリットもそこで生きてきます。

ATMの手数料が無料の銀行カードローンとしては、オリックス銀行カードローン三菱東京UFJ銀行などが人気です。

「債務整理」と「おまとめローン」どちらにするか悩んでいる人へ!

おまとめローンのメリットについて調べている人の脳裏には、必ずと言っていいほど「債務整理」という言葉がちらついているはずです。

債務整理とは、つまり自己破産を筆頭とする、債務の免除(全面的・部分的に借金をチャラにする処置)を法的に行う手続きのことです。借金で苦しむ人が夜逃げしたり自殺したりするのを防ぐために、法的に設けられた、借金苦から逃れるもうひとつの(最後の)選択肢ともいえるでしょう。

債務整理を分けると、4つあります。

・自己破産

・個人再生

・特定調停

・任意整理

このなかでよくおまとめローンと比べられるのは任意整理です。

任意整理の手続きをとると

・借入先から催促がなくなる

・利息を払いすぎた場合、返ってくる

・残っている利息は払わずにすむ

といったメリットがあります。

ですが、任意整理には大きな4つのデメリットがあります。

1:ブラックリスト入り
申請後、6年以上はどこからも融資してもらえなくなります。もちろん、クレジットカードも作れません。

2:弁護士への依頼費用がかかる。
債務の総額と、どの債務整理の方法をとるかによりますが、おおよその相場として1社整理につき2~5万円くらいの費用がかかってしまいます。

3:任意整理に失敗すると自己破産
任意整理は、債権者(金融機関)との合意がなければ成立しません。合意がとればければ、ブラックリスト入りしたうえに、借金はそのままです。もう、おまとめローンは組めません。あとはすべての財産を失う自己破産しか方法が残っていません。

4:信用の失墜・自信の喪失
債務整理をした人に、お金を貸してくれる人はいません。債務整理の過去のある人は、結婚(婚約)などにも支障をきたす可能性が高いです。もちろん黙っていればバレないかもしれませんが、自分自身をだますことはできません。

では、おまとめローンで300万円を完済した人の場合、どうでしょう?

あえて「4つのメリット」の中には入れませんでしたが、債務整理と比較した場合、次のことがメリットとしてあげることができます。

1:ブラックリストとは無縁です

2:費用は一切かかりません

3:信用は、むしろ一般人より上。 人生の困難に打ち勝ったという自信はなにものにも代えがたいはず…

「社会的な信用」と言ってもいろいろあるでしょうが、少なくとも金融業界での信用は抜群です。もしあなたが300万円のおまとめローンを完済したとするなら、あなたはもうローン業界ではすでにVIP待遇。むしろ銀行のほうから高額の融資をもちかけてくるはずです。なぜなら、金融業界というところはシンプルで、

信用 = 返済実績

だからです。
でも、銀行から「ウチでお金を借りませんか」と言われても、その時のあなたはもう借金はこりごりでしょうね(笑)

ぜひ、そうなってもらいたいと思います。


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