携帯電話のブラックリスト入りか調べる方法(CICブラック)

携帯電話のブラックリスト入りか調べる方法(CICブラック)

ブラックリストとは…
ブラックリスト入りしてるかどうか調べる方法
ブラックでもスマホの新規契約や機種変更は可能か?
何ヶ月滞納するとブラックになる?

クレジットカードの審査に落ちた、携帯スマホがローンで買えなかった。こんな経験があったら、あなたはブラックリストに載っているのかもしれません。

クレカや携帯料金の返済履歴はCIC(株式会社シー・アイ・シー)という情報機関が一括管理しています。クレカ会社や携帯会社では、この情報を共有しあって審査に利用しています。

信用情報機関(CIC)に料金未納、返済遅れといったブラック情報が登録されていると、どのローン会社からも契約を断られてしまいます。

ここでは、「CICへの情報開示」を使って、あなたがブラックリスト入りしてないかどうか調べる方法を紹介していきます。

心当たりがある方もそうでない方も一度確認してみませんか?

クレジットカードのブラックリスト入りを確認する方法は下記のページから

自分がブラックリストに載ってるか調べる方法
「携帯ブラック編」
目次

そもそもブラックリストって何?

携帯電話会社やクレジット会社は、個人信用情報機関という所の会員(加盟店)になっています。

この信用情報機関には、消費者のローンに関するあらゆる情報が登録されています。

信用情報機関に登録されている内容

・氏名、住所など個人を特定する情報

・ローンの申込内容

・ローンの契約内容

・商品の購入履歴

・返済状況

など

ローンに申込みが行われると、各金融機関はまず始めに信用情報機関にデータ照会を行います。そして、申込者が短期間に複数のローン業者に申込みをしていたり(申込みブラック)、返済の滞納や債務整理などを起こしていることがわかると、ローン審査にNGを出します。

この情報は、カードローンやキャッシングの契約をした時はもちろん、クレジットカードに申し込んだだけでも登録されます。

実は…

あまり知られていませんが、

携帯電話を月賦(分割)で購入した場合にも登録されます。

だってこれも立派なローン契約ですから。

そして、「別に携帯代くらい遅れても大丈夫っしょ。自己破産したわけでもあるまいし。」そんな軽い気持ちで滞納してしまうとあっという間にあなたの信用履歴は傷ついてしまいます。ついつい入金するのを忘れていた、それも同じです。これが世間で、携帯ブラックと呼ばれているものです。

たかが携帯利用料金を数ヶ月払わなかったくらいで、と思う方が多いようですが、実はこれ、案外あとあとまで重~く響きます。

例えば、住宅ローンが組めなくなりますし、マンションの賃貸契約もできなくなってしまいます。もちろん、携帯キャリアをかえたところで分割審査に通ることはありません。

知らないうちにブラック!?

スマホが登場してからというもの、携帯端末は高額になり分割で購入する人が増えました。

当初、携帯電話会社では信用情報のチェックを行わずにバンバン契約を行っていたため、支払いができなくなる契約者が続出しました。

それを防ぐために、まずソフトバンクが2010年に信用情報機関を利用しはじめました。以後、ドコモ(Docomo)やAUも後に続いています。

”ソフトバンク、利用者を強制ブラックリスト入り!!”

2013年にソフトバンクが、一部の分割契約者の信用情報に毎月きちんと返済していたにもかかわらず延滞情報を登録していたという事件がおきました。なんと、その数6万人以上。ソフトバンクのミスでこれだけの人が強制的にブラックリスト入りさせられていたのです。

現実にこんな事件が起きていますから、見に覚えがなくても定期的に自分の信用情報を確認してみてはいかがでしょうか。

ブラックリスト入りしたかも?

「あれ!?スマホの分割払いを断られた。」

そんな時は、すぐに「個人信用情報開示請求」を行ってみてください。信用機関情報は一般には公開されていませんが、請求すれば見ることができます。

信用情報機関には以下の3つがあります。

CIC(株式会社シー・アイ・シー)
※クレジットカード会社や携帯電話会社が利用

JICC(日本信用情報機構)
※消費者金融や信販会社が利用

全国銀行個人信用情報センター(全銀協)
※銀行系が利用

ブラックリストを調べる方法は3つ

ここでは、主に携帯電話会社やカード会社が利用している「CIC」を例に、信用情報の開示請求や見方について詳しく説明していきます。
※他の機関でも、ほぼ同じです

インターネット開示

個人信用情報開示手続きには3つの方法がありますが、一刻も早く確認したいという方にオススメなのが「インターネット開示」です。

日本全国どこからでもパソコンやスマートフォン、携帯電話を使ってすぐに確認することができます。

【インターネット開示の流れ】

STEP 01 STEP 02 STEP 03 STEP 04
準備 受付番号
取得
必要項目
入力
開示報告書
表示・出力
※STEP2~3までは、1時間以内に操作すること

(STEP1)事前準備

支払いに利用するクレカを準備し、対応しているインターネット環境・スマホ・携帯電話機種などを確認しておきます。

サービス時間
8:00~21:00(年中無休)

手数料
税込1000円(クレカ1回払い)のみ
※初回開示以後24時間以内の再開示は無料
※利用可能なクレカはこちらから

インターネット利用環境
対応OS、ブラウザ、携帯機種は下記サイトで確認
http://www.cic.co.jp/popup/connection.html

(STEP2)受付番号の取得

支払いに利用するクレジットカードに登録してある電話番号から
0570-021-717
に、電話をかけて受付番号を取得します。

(STEP3)必要項目の入力

開示請求フォームに必要事項を入力してパスワードを取得する


(STEP4)開示報告書を出力

パスワードを入力して開示報告書(PDF)をダウンロードする。印刷も可能です。

※キャンセルを押すと開示報告書が表示できなくなるので、絶対に押さないこと。

インターネット開示の注意点

インターネット開示は大変便利ですが、一点注意しなければならないことがあります。

ネット開示の場合、支払いはクレジットカードのみとなるので、クレカ会社に開示したということがわかってしまいます。

それが嫌だという方は、他の方法で開示してください。もちろん、開示請求したからってローンで審査落ちするなんてことはありませんが・・・

来社開示(予約不要)

CICの開示窓口に行けば、その場で開示報告書を受取ることができます。これを「来社開示」といいます。

【来社開示の流れ】

STEP 01 STEP 02 STEP 03 STEP 04
必要書類
準備
窓口へ 申込み
※本人確認
開示報告書
受け取り

CIC開示窓口

・首都圏開示相談室(東京都新宿区)

・北海道開示相談室(札幌市)

・東北開示相談室(仙台市)

・中部開示相談室(名古屋市)

・近畿開示相談室(大阪市)

・中四国開示相談室(岡山市)

・九州開示相談室(福岡市)

受付時間
月~土(土日祝と年末年始は休み)
10:00~12:00
13:00~16:00
※予約不要

手数料
500円(代理申請は1000円)

必要書類
運転免許証などの本人確認書類
※本人確認書類はこちらから

窓口に行くと「C-touch」というATMのような機械がおいてあります。これを使って必要情報を入力すると受付票が出力されます。これを持って窓口に行けば「個人信用情報開示報告書」がその場で受け取れます。

郵送開示

CICに行くのは面倒だけど特に急いでいないという場合は、「郵送開示」を利用します。

通常、申込みから10日間くらいでCICから開示報告書が「簡易書留・進展」で郵送されてきます。
※代理人が申請した場合、本人宛に郵送

【郵送開示の流れ】

STEP 01 STEP 02 STEP 03 STEP 04
必要書類
準備
手数料を
準備
CICへ
郵送
開示報告書
受け取り

必要書類と手数料(定額小為替)を用意して、「CIC首都圏開示相談室」に郵送します。

必要書類は以下の通りです。

・登録情報開示申込書
・本人確認書類2点

・1000円分の定額小為替(返信送料込)
※定額小為替(ていがくこかわせ)は、郵便局で購入できます。

宛名記入例:

〒160-8375

東京都新宿区西新宿1-23-7

新宿ファーストウエスト15階

(株)シー・アイ・シー 首都圏開示相談室 御中

※開示相談室は全国にありますが、必ず首都圏開示相談室に送付すること

開示報告書はこう見る

CICの信用情報開示書類は、全部で3種類です。

クレジット情報

「クレジット情報」には、利用中のクレジットカードや、購入した商品(スマホや携帯電話など)の内容が記録されています。

まずは、上のサンプルの(E)を見て下さい。

ここには、あなたの返済状況(クレカ会社から見て入金情報)が記載されています。

問題がなく返済している場合はここに、「$」と記載されています。
※空白の場合も問題なし
そして、未払いがあると「A」、一部未入金の場合は「P」と入力されています。

つまり、この欄に「A」や「P」があったらヤバイってことです

次に、(D)を見て下さい。

この欄に「異動」と書かれていたらアウト!ブラックリスト入りです。

こういった事故情報があると、あなたはどこのローン会社からも相手にされません。

申込情報

「申込情報」には、クレカやスマホのローンに申込んだ日付や内容などが記録されています。

この情報は6ヶ月間残ってしまうので、半年以内にいくつもの申し込みを行っていると多重申込者、いわゆる申込ブラックと認定されてしまうというわけです。

利用履歴

「利用履歴」には、カード会社や携帯会社があなたの信用情報をチェックしにきた記録が残されています。

カード会社は、新規契約時以外にも、数か月に一度は他社での借入れ状況などをチェックしています。(とくに楽天カードやアメックスはまめにチェックしていることで有名です。)

そしてブラック情報を見つけると、カードやキャッシング枠の減額を行います。携帯会社のチェックにひっかかった場合は、携帯電話を利用停止にされてしまう可能性もあります。

ブラックでもスマホ契約・機種変はできる?

ブラック入りが判明した相談者から、「携帯電話の新規契約や機種変更」について多くの質問を受けています。

ここでは、ブラックでも携帯やスマホが契約できるかについて調べてみました。

携帯料金滞納ブラックの場合

携帯料金の支払情報は携帯キャリア各社で共有しています。そのため、携帯料金の未払いがある人は、たとえキャリアをかえても契約はできません

このような人が携帯電話を手に入れるためには、まず残代金を支払う必要があります。そうすれば利用停止にされた携帯の復活や、新しい携帯電話への機種変、キャリア変更が可能です。

ただし、新しい端末は一括払いで購入してください。いきなり、割賦契約は無理です。

債務整理の過去がある場合

過去に自己破産や任意整理を行った場合でも、携帯電話の審査に通ったと言う人は少なくありません。

実は、携帯電話は生活必需品の1つと判断されるため、債務整理をしたからといって必ずしも解約されるとは限りません。

過去半年以上の間に携帯料金の未払いがなければ新しい携帯電話のローン契約が通る可能性が高いようです。

ただし、携帯料金の未払いや、機種代を月賦払いにしていて支払いの途中で携帯会社から解約されてしまった場合は、新規契約や機種変が難しいようです。

レンタル携帯は?

レンタル携帯は、料金先払いになるのでブラックでも問題なく契約できます。

ただし、運転免許証などの身分証明書が必要です。

携帯料金未払い、いつからブラックになる?

携帯料金の支払いが1回遅れただけでは、本当のブラックにはなりません。

というのは、開示報告書はこう見るでも説明した通り、開示情報に『移動』と記載されてしまうと本当のブラックとなります。

でも、毎月の支払情報に未入金のマークがついてるだけでは、金融会社はブラックと判断しないのです。

では、どのくらい滞納すると『移動』マークがついてしまうかというと…。

61日以上または3ヶ月以上の支払い遅れがあった場合

とされています。

つまり、「2ヶ月以内に料金が精算できればブラックにはならない」ということなんでね。

万が一、支払いが遅れても次の支払日にまとめて2ヶ月分支払えるようにお金の準備をしておきましょう。

携帯ブラックはいつ消える?

携帯料金の未払いでブラックとなってしまうと、携帯料金を支払ってもすぐにはブラック情報が消えません。

分割払いのブラック解除

●61日以上の延滞 →5年で解除

●3ヶ月連続の延滞 →5年で解除

●任意整理・特定調停・個人再生を行った場合 →5年で解除

●自己破産を行った場合 →7年で解除

通信料未払いに関するブラック解除

●強制契約解約 →5年で解除

ただし、ブラック情報が記載されていても一定の期間をおけば再契約が可能です。

●docomo →180日(半年)

●AU →120日(4ヶ月)

●ソフトバンク →再契約は厳しい

上の表からもわかるようにソフトバンクは未納分を完済した後でも再契約はかなり難しいようです。

ブラックの解除についてもっと詳しく知りたい方は以下のページへ

(まとめ)信用情報は自分で守る

携帯会社やローン業者は信用情報機関を利用して「ブラック情報がないか」をしっかりチェックしています。

ローンの申し込みで他社借入れ件数や金額を偽ってもすぐにバレてしまうのは、このためです。

また、ソフトバンクの事件に代表されるように、信用情報が誤って登録されることは結構あります。放っておいても誰も対処してくれませんから、時には開示請求して確認してみることも重要ですよ。

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